imabari towel(今治タオル)
今治タオルとは・・・?
今治タオルは四国愛媛県北部の地で、百十余年の歴史を刻みつづけてきました。 国内最大規模のタオル産地として、使い心地を重視したタオルをはじめ、ファッション・インテリア界にも豊富なタオル(パイル)アイテムを提供しています。
デザイナーの佐藤可士和氏が監修し、デザインをした、今治タオルのブランドロゴは、今治の恵まれた美しい自然「太陽」「海」「空」「水」をモチーフにしました。
「白」は、「空に浮かぶ雲」と「タオルのやさしさ・清潔感」を。
「青」は、「波光煙めく海」と「豊かな水」を。
「赤」は、「昇りゆく太陽」と「産地の活力」を表します。
各々の色のイメージを重ね合わせ新しいJAPANブランドとしてのメッセージを託しました。
繊維産業に恵まれた気候に加え、自然から流れ出た地下水など、極めて重金属が少なく硬度成分も低い、晒しや染めに適した良質の水が豊富にあります。 この天然の軟水を用いて晒しを行うことで繊維にやさしい仕上がりとなり、繊細かつ柔らかな風合いや鮮やかな色を表現しています。
タオルには大きく分けて2種類の用途があり、一つはウェットユースとして、浴室内で使う為のタオルと、もう一つは水分をぬぐう(吸い取る)為のドライユースのモノのです。 今治タオルでは、主にドライユースのタオルを製造しており、吸水性と肌触りを極限まで高め、お客様の好みに合ったタオルを幅広くお手元にお届け出来る様にしています。
タオルの良さ(吸水性、肌触り、丈夫さなど)を引き出すために、今治タオルでは素材にこだわり、厳選した高級素材を使い、国内(今治市)で加工、製造することで安心してお使い頂けるタオルを作っています。
一番の特徴である吸水性の基準には、タオル片が水中に沈み始めるまでに要する時間(沈降法)が5秒以内。 洗わなくても使い始めから水を吸うタオルと定めています。 汗や水分を素早く吸収するので、お風呂上りに体を拭いても汗をぬぐってもべとつかず、お肌にもやさしいのが特徴です。綿本来の吸水性のある柔らかさを持続させ、洗濯時に柔軟剤を加えなくても痩せて硬くなりにくいタオルづくりを追究しています。
国内最大規模のタオル産地、今治から、imabari towelを通じて Emotional Link = 感動の連鎖を広く世界に伝えていくことを使命として、これからの活動に更に展開して行きます。