フランス語で「1日」を意味する『unjour(アンジュール)』
unjour(アンジュール)シリーズは、1日の時間帯によって使い分けることを想定して、「matin(マタン)」=朝、「apres midi(アプレ ミディ)」= 午後、「gouter(グテ)」=おやつの時間、「nuit(ヌイ)」=夜更けと名前がついています。シンプルな形ですが釉薬(ゆうやく)の色に奥深さがあり、一見するとツヤを抑えたマットな質感のようですが光を上手く取り込むので、角度を変えるとうっすらと輝き何とも言えない独特な風合いが姿をみせます。瀬戸の工房で職人さんたちが手作業で作っているため、1つひとつの表情が異なっているのも魅力です。
朝から夜更けまで、1日のティータイムのお供に
仕事や家事の合間の気分転換だったり、心を落ち着かせたい時に取りたいお茶の時間。ホッと一息つける癒しの時間ですよね。1日の中でいうと朝食の時間、午後のティータイム、夜寝る前などにお茶の時間を楽しんでいる方が多いのではないでしょうか?1日を通してのお茶の時間をもっと楽しむことができるのが、unjour(アンジュール)シリーズのカップ。イイホシユミコさんの作品を代表する人気のシリーズです。
朝食にはたっぷりのカフェオレやスープを入れたいmatin cup(マタン カップ)、午後のティータイムにコーヒー紅茶を入れるのに丁度良いapres midi cup(アプレミディ カップ)、夜更けにホッと一息つきながらコーヒーを楽しめるnuit cup(ヌイ カップ)。3つのサイズ展開で、それぞれ1日のシーンが浮かぶようにサイズによって使い分けができるようになっています。
日常使いしやすい機能的なデザイン
アンジュールのカップは口の当たる部分が薄い作りになっているので、コーヒーや紅茶など口当たり良くおいしく飲めるようになっています。また取っ手のデザインも平らで広い作りになっていて、人差し指だけでも安定して持てるようになっています。「毎日使う食器だからこそ、機能的で暮らしに馴染むデザインを」という、イイホシさんのこだわりが見えます。
カップの大きさの違い
左側より、 matin cup(マタン カップ)、 apres midi cup(アプレミディ カップ)、nuit cup(ヌイ カップ)の3サイズ展開です。
matin cup(マタン カップ)
φ100 W120×H75(約mm)
深さがあり容量が多いので、たっぷりとミルクを入れたカフェオレやスープを入れるのにぴったりのサイズです。
apres midi cup(アプレミディ カップ)
φ95 W120×H58(約mm)
matinカップに比べ、深さが浅いデザインのカップ。午後のひとときにコーヒーや紅茶を飲むのに丁度いい大きさです。
nuit cup(ヌイ カップ)
φ80 W108×H65(約mm)
apres midi カップよりも深さはありますが、小ぶりなので少し休憩する時やお子様が使うカップとしておすすめのサイズです。