フランス語で「1日」を意味する『unjour(アンジュール)』
unjour(アンジュール)シリーズは、1日の時間帯によって使い分けることを想定して、「matin(マタン)」=朝、「apres midi(アプレ ミディ)」= 午後、「gouter(グテ)」=おやつの時間、「nuit(ヌイ)」=夜更けと名前がついています。シンプルな形ですが釉薬(ゆうやく)の色に奥深さがあり、一見するとツヤを抑えたマットな質感のようですが光を上手く取り込むので、角度を変えるとうっすらと輝き何とも言えない独特な風合いが姿をみせます。瀬戸の工房で職人さんたちが手作業で作っているため、1つひとつの表情が異なっているのも魅力です。
日常のシーンが浮かぶ
食事の時間に欠かせない食器。料理を盛りつけるのはもちろんですが、食器の良さは料理を美しく、おいしそうに見せてくれたり、食事の時間を楽しいものに変えてくれることです。せっかくの食事の時間なのだから、自分のお気に入りの食器に盛りつけて食事の時間を楽しみたいですよね。
いつもの食事の時間をより盛り上げてくれるのが、イイホシユミコさんのunjour(アンジュール)シリーズのプレートです。イイホシさんの代表作であり、長年たくさんの方から愛され続けている器の1つです。
「1日の食事のシーンに合わせて使い分けができる器」というコンセプトから、プレートは4種類のサイズに分かれます。
忙しい朝にワンプレートで朝食をいただくことができるmatin plate(マタン プレート)、午後のお茶の時間にケーキやお菓子をのせられるapres midi plate(アプレミディ プレート)、取り皿やカップのソーサーとしても使えるgouter plate(グテ プレート)、一口サイズのチョコを夜更けに楽しめるnuit plate(ヌイ プレート)。それぞれサイズによって、食卓風景が浮かんできます。
2019年にはたくさんのお客様のリクエストによりapres midi plate 220(アプレミディ プレート 220)が誕生し、プレートは5種類に生まれ変わりました。
料理の盛り付けが楽しくなる器
unjour(アンジュール)シリーズのプレートは、リムの立ち上がりが一般的な器よりも直線的なのが特徴です。そのため少し汁気のあるお料理でも安心してお使い頂けるようになっています。またプレートの平らな部分も広い作りになっているので、お料理を盛りつけやすいのもうれしいところ。特に1番大きいサイズのmatin plate(マタン プレート)であれば、少し余白を残した盛りつけも楽しめ、レストランやカフェのような写真映えする一皿になります。
一見、洋食向きの食器に見えますが、和食にもとても合わせやすいunjour(アンジュール)のプレート。日々の生活の中で欠かせない存在になりそうです。
プレートのサイズ比較
大きいサイズからmatin plate(マタン プレート)、apres midi plate 220(アプレミディ プレート 220)、apres midi plate(アプレミディ プレート)、gouter plate(グテ プレート)、nuit plate(ヌイ プレート)の5サイズ展開です。
matin plate(マタン プレート)
φ278×H18(約mm)
食パン1枚にサラダと目玉焼きが盛りつけられるくらいの大きさです。カレーやパスタはもちろん、ワンプレートとしても楽しめます。
apres midi plate 220(アプレミディ プレート 220)
φ221×H18(約mm)
食パンを載せて、その横に果物や卵、野菜を載せることができるサイズです。また、ケーキなどを余白を持って乗せられます。
apres midi plate(アプレミディ プレート)
φ195×H18(約mm)
リンゴを2つ並べてのせられるくらいの大きさ。ケーキとその横にアイスクリームや生クリームを添えられるくらいのサイズ感なので、デザートプレートとしても。
gouter plate(グテ プレート)
φ153×H17(約mm)
シュークリームが一つちょうどのる大きさ。和菓子とも合うので、お団子を盛りつけてもいいですね。また同じシリーズのカップ(matin cup、apres midi cup、nuit cup)のソーサーとしてもお使い頂けます。
nuit plate(ヌイ プレート)
φ73×H13(約mm)
手の平サイズのかわいらしい大きさ。コーヒーや紅茶に添えるお砂糖をのせたり、使い終わったティーパックをのせたりできます。またスプーンやフォーク、お箸をのせるカトラリーレストとしてもお使い頂けます。