「606 サイドテーブル」は、スチールチューブのフレームとバーチ材合板の天板で構成されています。
まるで欠けはじめた満月のような形をしたフレームはコンパクトで、アームチェア、ソファ、ベッドなどのすぐ近くまで引き寄せて使うことができます。軽量で汎用性のある606サイドテーブルは、あらゆる場所やシーンに馴染みます。
606サイドテーブルは、1932年、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトがともに携わった、「パイミオ サナトリウム」のプロジェクトのために、アイノ・アアルトがデザインしました。当時は、靴を履き替える際に腰掛けるスツールとして使われていました。