1616 /arita japan(イチロクイチロク/アリタジャパン)
2012年にミラノサローネで発表された1616/arita japan(イチロクイチロク アリタジャパン)は、
有田焼の伝統を受け継ぎつつ新しいデザインアプローチによる器を展開しています。
1616/Arita Japanのクリエイティブディレクターである柳原照弘は、
陶磁器の可能性を試みた新しい素材を用いながらも多様な食生活に対応する「スタンダード」のデザインを担当し、
オランダ人デザイナー、ショルテン&バーイングスが「カラーポーセリン」と呼ばれる
日本の伝統色を再解釈したシリーズを生み出しました。
この二組のデザイナーによって日本の伝統に対する新たな解釈がもたらされました。