Series 7(セブンチェア)
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)のセブンチェアは、デンマークが生んだ20世紀でもっとも影響力の大きい建築家兼デザイナーのアルネ・ヤコブセンによってデザインされました。見た目の美しさと座り心地の良さから、北欧家具を代表する名作チェアと呼ばれています。
CONNECTではたくさんのイスを扱っていますが、デザイン、座り心地、使い心地(長く愛用できるか、掃除・手入れのしやすさなど)の、どれをとっても素晴らしいイスがフリッツ ハンセンのセブンチェアです。
座り心地がいい3つのポイント
1
体を包み込む立体的なカタチ
セブンチェアは「三次元曲線」でデザインされており、さまざまな人の動きにも対応できるつくりになっています。背もたれ部分のゆるやかなカーブは、背中の丸みに合わせて成型されています。体を自然な形で支えることができるため、どんな体型の方でも座りやすいチェアです。
2
何時間座っても疲れにくい
セブンチェアは「背座一体の成形合板」でできており、ほど良い「しなり」が特徴です。背もたれにもたれかかったときに、ぐぅっと柔らかくしなるため、長時間楽な姿勢で座ることができます。9層もの成形合板で作られているため、しなりがありつつも、丈夫で耐久性のあるつくりになっています。
3
アームがなくても肘を掛けてリラックス
セブンチェアは、一般的なイスより背もたれが広く、少し張り出した、背もたれの部分が「ひじ掛け」になってくれます。少しナナメに座ってひじをかけたり、横に向いて座ったり。どんな座り方をしても、リラックスして心地よく座ることができるため、ホッと一息つきたい時やゆっくりお酒を飲みながら食事を楽しみたい時にもおすすめのイスです。
詳しくはこちら>>【徹底解説】セブンチェアの魅力とは
セブンチェアの仕様について
セブンチェアのシェル(背座面)には大きく分けて3つの仕様があります。
ベニヤ
9層でできた成形合板のシェルで、しなりも良くベーシックなセブンチェアです。カラードアッシュ、ラッカー、ナチュラルウッドの仕様があります。
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フロントパディング
ベニヤタイプのシェルに前面のみウレタンを張り、生地またはレザーを張って仕上げています。木製シェルと生地やレザーの組み合わせも楽しめます。
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フルパディング
シェル全体にウレタンを張り、生地またはレザーを前面と背面の両面に張って仕上げています。クッション性が高くなるため、最上級のかけ心地です。
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ベニヤタイプ
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