“良い居心地”をつくる
バランスのとれた
「アルファベットソファ」
「長時間座ったり寝たりしても体が痛くならないソファが欲しい」
「大きいソファに憧れるけど、お部屋のスペースが心配」
「へたりにくくて、長く使えるソファが欲しい」
「愛着をもって使い続けられるソファを選びたい」
家族がくつろぎの時間を過ごすリビング。だからこそ、リビングで過ごす時間は家族みんなが心地良いものにしたいですよね。
深く腰掛けてくつろぐ、寝転がってテレビを見る、床に座ってソファにもたれかかるなど、ひとつのソファで、それぞれ思い思いに心地いい時間を過ごすことができるソファです。自分の好きな生地を選べるからには、愛着を持って長く使いたいもの。アルファベットソファはそんな思いも叶えてくれるソファです。
大きいだけじゃない。“良い居心地“をつくるための要素がバランス良く、この1台に詰め込まれているのです。
アルファベットソファがなぜ“良い居心地”をつくるのか、その理由を解き明かしていきましょう。
クッションの心地よさ
身体への負担を軽減する
クッションの弾力性
アルファベットソファの特徴といえば、なんといってもクッションの弾力性。身体をやわらかく受け止めながら弾力で支えてくれる心地よさがあります。沈み込みすぎないクッション性は、立ちあがるときの腰への負担も軽減し、背もたれにもたれない前傾姿勢での作業も苦しくありません。サイドテーブルを置いて、パソコンやティータイムなど、ソファに座ってリラックスしながら気軽に楽しめます。アルファベットソファのように、クッションのしっかりとした座り心地のソファは意外と無く、一度座ると離れられないほど、身体が安定感と安心感を覚えます。
CONNECTで、アルファベットソファをお選びになるお客様のほとんどが、「寝転がってくつろぐことができ、リラックスできる」ことに魅力を感じています。身体が沈むやわらかいソファも気持ちいいですが、長時間座ったり寝転がったりするのには芯のある程よい硬さのマットレスがおすすめです。寝転がっても体が沈みにくく、ソファで寝たときに起こりやすい身体の痛みや疲労感は軽減されます。
芯のある座り心地の秘密は
高弾性3層フォームでできたクッション
アルファベットソファは、高密度のウレタンを3層に重ねているため、体をしっかりと受け止めてくれて、ほどよい硬さのある座り心地のソファです。密度の違うウレタンの3層構造になっており、表面は柔らかく、中の芯はしっかり固いクッションになっています。荷重がかかりやすいシートのエッジ部分にはしっかりとしたウレタンを詰めているため、型崩れもしにくく、耐久性にも優れており、へたりにくいのが特徴です。
しっかりとした “もたれ心地”
クッションの断面構造から分かるように、もたれた時に一番体重がかかるシートのエッジ部分には、しっかりとしたウレタンが入っています。そのため、もたれかかると弾力のあるクッションがしっかりと背中を受け止めてくれます。また、本体が重たいので思い切って寄りかかってみると、ズシン。と、安心感があり、床に座って寄りかかったとき、ソファが押されて動いてしまうこともありません。
くつろぎに特化したサイズ感
たっぷりとした座面の奥行き
アルファベットソファの特徴の一つでもある、たっぷりとした奥行き。オットマンがなくても、横を向いて足を伸ばしたり、座面に上がりこんで胡坐をかいたり、床で過ごすように自由にソファに上がりこんでリラックスできるのが特徴です。大きな身体のお父さんでも楽に横になって寝転ぶことができる十分なサイズ感です。
シートの絶妙な高さと抜群の安定感
低めの背もたれは肘置きとしてもちょうどよい高さになります。通常のソファよりも低めですが背もたれとしての物足りなさは全く感じられず、無理なく肘も支えてくれる高さなので、ゆったりとした座面での使い方も無駄にしません。
背もたれユニットの奥行は30cmと広めで、ちょっとしたコーヒーテーブル代わりとしても使うことができます。柔らかすぎず、平らな面になっているので、上にものを置いても滑り落ちない安定感があります。
お部屋に置いたときの居心地
空間に抜け感をつくる
ハーフアーム
アルファベットソファの背もたれとアームは、座面を囲い切らないデザインなのでソファを置くことによって生まれがちな、お部屋に置いたときの “圧迫感” や “窮屈さ” といった問題を解消します。片側のアームを排除することで奥の空間まで目線が届き、空間に奥行きが生まれます。
座面もアームがない分、広々としたスペースを確保でき、アルファベットソファの上で過ごす時間を、より自由で開放的なひとときにしてくれます。また、身動きもとりやすくなるのでリビングとダイニングでのコミュニケーションも広がりそうですね。
後ろ姿もスッキリ
空間を遮ることのないシートハイ
大きめのソファは、お部屋に置いたときの圧迫感を気にするがゆえに、背もたれを壁に沿って配置する方も多いと思います。しかし、アルファベットソファは、お部屋の中心に配置しても空間が仕切られるといった心配がありません。なぜなら、アルファベットソファの全体の高さは70cm(シート40cm+背もたれ30cm)と低め且つ、座面と背もたれのシート部分の高さはすべて同じで、フレームもついていないため、後ろ姿もすっきりと美しく、空間に置いたときも邪魔にならないデザインです。
アルファベットソファのような、フレームのないモジュラータイプのソファは背もたれやアームまで自由な使い方ができるのが特徴です。背もたれの床から70cmという高さが、ちょっと腰かけたいときにはちょうど良い高さなので、背もたれを壁に沿わせて配置してしまうのはもったいないくらいです。
張地とメンテナンス
大切な家具を選ぶときには、それにふさわしいファブリック選びが必要なのです。北欧を含むヨーロッパの一流メーカーの多くは、自社の椅子に張る定番ファブリックとして、ウール生地を推奨しています。
「寒い国だからウールなの?」と思いがちですが、そうではありません。ウールは磨耗や色あせに強く、耐久性の高い自然素材なので、寿命の長い家具であればあるほど、メーカーとしてはそれに見合う高いレベルの素材として、ウールを推奨しています。
からだにやさしい天然素材で、耐久性が高く、しかも汚れにくいファブリック……それが「ウール」です。その優れた性質と、美しく保つためのお手入れ方法についてご紹介します。
優れた耐久性と機能性
型崩れしにくく、へたれない
型崩れしやすい/しにくいという差は、生地の持つ弾力性がポイントになります。コットンやシルクといった天然繊維だけでなく、ナイロンやポリエステルといった化学繊維と比較してもウールの弾力性は群を抜き、形状記憶と呼べるほど伸びたあとにも元に戻る力に優れています。
でも「耐久性って、実際に使ってみないと分からないじゃん!」と思いますよね。そんなときに基準となるのが、【マーチンデール】という磨耗試験の数値です。日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、海外では一般的に使用されている数値です。アルファベットソファの生地には全てマーチンデールという摩耗試験の数値を表示しています。
具体的には、
試験方法:金属板に生地を貼り付けた上で、生地を多方向に摩擦、2本の糸が切れるまでの回数を示します。
▲実際の摩耗試験の機械
その使用基準は
1万回以下(飾り)
1万~1.9万回(軽使用)
2万~3.9万回( 一般使用)
4万~5.9万回(重使用)
6万回以上(公共・商業施設)
アルファベットソファに対応している生地は、マーチンデールはなんと最高【20万回】!
6万回を上回る10万回の時点で、ご自宅用だと10年以上使ってもまだまだ美しいまま使うことができる強度と言われています。それをはるかに上回る20万回という数値は、かなり高い耐久性が期待できます。
Kvadrat(クヴァドラ)社のウール生地を張った何十年も前のヴィンテージ家具が、まだまだそのまま使えるような、美しい見た目で見つかることがよくあります。これはヴィンテージ買い付けの際に見つけた10年以上前のGETAMA290A。貼られていたのはアルファベットソファの張地としても選択可能なKvadrat(クヴァドラ)社の「Hallingdal(ハリンダル)」。
※ほつれているのは、生地と生地を縫い合わせている部分のみ。
このようにウールは、1生モノと思ってご購入される大切な家具に、自信を持っておススメできるファブリック素材なのです。
色褪せにくい
あらゆる繊維の中で、ウールの染め上がりの良さは群を抜いています。上質なウールが長期にわたって変色しにくく、その美しさを保てる理由は、染料を深くまで浸透させる「高い吸湿性」と、「アミノ酸」と呼ばれる成分が化学的に染料と強く結びつき、分子レベルまで染まっているため、色が簡単に抜けてしまうことがありません。
さらに、Kvadratのウールの多くは、原料の段階で染色しています。一般的に色落ちがし難いといわれている、糸の段階での染色「先染め」よりもさらに前の段階です。生地が織りあがってから染色する「後染め」にくらべてコストがかかりますが、その分色抜けがしにくく、長期間使っても変化しにくい強みがあります。
夏は涼しく冬は暖かい
ウールは、繊維の間に空気をたっぷり含むので断熱性があり、空気や地面が熱くても冷たくてもウールの温度は一定です。また、湿度の高い夏場は、湿気を吸収することで蒸れを防止して爽やかに感じ、空気が乾燥する冬場は湿度を保つことが可能なので、毛玉の原因となる静電気も発生しにくくなります。その自動調湿機能と、断熱性から、「天然のエアコン」とも呼ばれるスーパー繊維です。
シンプルなメンテナンス
日常的なお手入れは掃除機をかけるだけ
あらゆる天然繊維の中で、最も汚れにくい素材でもあるウール。においも自然に中和してくれるので、衣類のように頻繁に洗ったりする必要もなく、日常的なお手入れの方法は、「掃除機」のみです。Kvadratのウールは、静電気を発しにくく、日常的なメンテナンスさえ行えば毛玉の発生は心配ありません。お部屋を掃除するついでに、ソファの上まで掃除機をかけましょう。
日常的に掃除機をかけているうちに遊び毛が取れ、ウール本来の光沢が呼び起こされます。日々腰掛けることで逆立っていた毛も従順になり、ざっくりとしたリネンのような心地よい質感に育ちます。「使うほどに良くなる」というと、ついレザー素材を思い浮かべがちですが、ウールもまた経年変化が楽しめる生地です。
ウールは汚れにくいだけでなく、洗濯不要なセルフクリーニング機能を生まれながらに備えています。【ラノリン】というウールに含まれる油分が、繊維の外側で汚れや水分をはじく性質があるため、繊維の中に浸透する前に表面でとどまり、悪臭の原因となるバクテリアの増殖と、それに伴うにおいの発生を抑制、無臭化してくれるのです。
そのため、万が一何かこぼしてしまったときは、水を含んだタオルでたたけばOK。深く染み込んでしまう前に、なるべく早く対処すること。タオルに水を染み込ませ、トントンと叩いて薄くなる汚れならば水溶性の汚れです。繰り返して汚れを落としましょう。
カバーの取り外しが簡単
アルファベットソファは各ユニットごとに分解が可能なため、万が一の場合にはカバーの張替が可能です。シートとカバーはマジックテープで固定されているのでお客様ご自身でも簡単にカバーを取り外すことができます。また、交換用のカバーのみお取り寄せすることも可能ですので、ご希望の際はお気軽にお問合せくださいませ。
組み合わせとバリエーション
アルファベットソファは、お部屋の大きさや家族構成に合わせて、ブロックを組み合わせるように、ソファの座面と背もたれを組み合わせて形作ることができます。そして、お部屋の雰囲気や好みに合わせて座面や背もたれといった、ユニットごとに張地を選ぶことができます。つまり、あなた好みのソファをオーダーメイドで作れるのです。アルファベットソファの組み合わせパターンや張地のバリエーションについてご紹介します。
国内在庫モデル
下記モデルは、日本国内で在庫を保持しているため、アルファベットソファシリーズの中では比較的短納期でお届けできるラインナップになります。CONNECTのHPからもご購入頂くことができます。納期の詳細は、各商品ページをご確認ください。
ユニットごとに選べる張地の
バリエーションとグレード
アルファベットソファの張地は、世界的に評価の高いヨーロッパのテキスタイルメーカーの生地、およそ430色の豊富なカラーからお選びいただくことができます。アルファベットソファで選択可能な張地は、「クリスチャンハウン」・「カテゴリー1」・「カテゴリー2」といった3つのグレードに分類されています。
選べる張地のバリエーションはこちら
各ユニットごとに異なる生地をお選びいただくことも可能で、生地のグレードや組み合わせによって価格が異なります。
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Seat Unit Parts/Upholstery
PL210-3
※左右にスクロールしてご覧ください
シートユニット | クリスチャンハウン | カテゴリー 1 | カテゴリー 2 | |
---|---|---|---|---|
¥756,800 | ¥789,800 | ¥833,800 | ||
¥272,800 | ¥283,800 | ¥305,800 | ||
¥217,800 | ¥228,800 | ¥239,800 | ||
¥155,980 | ¥164,780 | ¥173,800 | ||
¥114,180 | ¥120,780 | ¥126,280 |
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PL210-4
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シートユニット | クリスチャンハウン | カテゴリー 1 | カテゴリー 2 | |
---|---|---|---|---|
¥756,800 | ¥789,800 | ¥833,800 | ||
¥272,800 | ¥283,800 | ¥305,800 | ||
¥217,800 | ¥228,800 | ¥239,800 | ||
¥155,980 | ¥164,780 | ¥173,800 | ||
¥114,180 | ¥120,780 | ¥126,280 |
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PL240-4
※左右にスクロールしてご覧ください
シートユニット | クリスチャンハウン | カテゴリー 1 | カテゴリー 2 | |
---|---|---|---|---|
¥789,800 | ¥833,800 | ¥877,800 | ||
¥272,800 | ¥283,800 | ¥305,800 | ||
¥239,800 | ¥261,800 | ¥272,800 | ||
¥155,980 | ¥164,780 | ¥173,800 | ||
¥126,280 | ¥133,980 | ¥140,580 |
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PL240-5
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シートユニット | クリスチャンハウン | カテゴリー 1 | カテゴリー 2 | |
---|---|---|---|---|
¥789,800 | ¥833,800 | ¥877,800 | ||
¥272,800 | ¥283,800 | ¥305,800 | ||
¥239,800 | ¥261,800 | ¥272,800 | ||
¥155,980 | ¥164,780 | ¥173,800 | ||
¥126,280 | ¥133,980 | ¥140,580 |
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PL001
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ソファクッション | クリスチャンハウン | カテゴリー 1 | カテゴリー 2 | |
---|---|---|---|---|
¥28,380 | ¥29,480 | ¥32,780 |
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Upholstery
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