素材を引き立てる、凛とした美しさ
シンプルで洗練されたデザインが、主張しすぎることなく空間に馴染み、心地よい落ち着いた雰囲気を作り出します。
デザイナー“Norm Architects”が目指す「どこから見ても加える要素も削る要素もないソフトミニマリズム」を体現した緻密なデザインを、日本の高い技術と良質な素材で実現しました。
広い面でたっぷりと素材の美しさを見せながら、各所に見られるこだわりのディテールが軽さと重さのバランスを取っています。
日本の美を象徴する“茶室”のような、静かで、凛とした美しさ。
日本の伝統的な技術やスタイルを踏襲しながら、北欧のミニマリズムを取り入れ、現代の生活に馴染むスタイルは、時を経ても色あせることなく、暮らしにずっと寄り添います。
広い面で重く見えがちな天板と脚板は先端の見付部分を薄くし、強度を確保しつつも、すっきりとしなやかな印象を与えます。
脚部分は組立金具を表面に見せない、こだわりの組構造を用いています。半円状の光の抜けを作ることで、重厚さの中に軽やかさをプラスし、これ以上ないバランスを作り上げています。
天板は木目の美しい集成材を使用し、マットウレタン塗装で、木の素材感を大切にしています。
シンプルな空間に良く馴染み、木の素材を生かした北欧の家具との組み合わせも相性が良いです。
素材の良さを生かし洗練されたデザインは、テーブルの上を飾り立てなくとも上質な空間を作り上げます。日常のお料理を引き立て、お客様を招いたコーヒータイムも心地よくお過ごしいただけます。
熱・水に強く、傷や汚れが付きにくいウレタン仕上げは、特別なメンテナンスは必要ありません。
経年変化も少ない仕上げです。
普段のお手入れに、固く絞った台ふきんで拭いていただければ大丈夫です。
バリエーション
