【ナチュラルウッド オレゴンパイン】
ミニマムなフォルムとすらりとした形。
アルネ・ヤコブセンによってデザインされたアリンコチェアは、細い脚をもつ木製のスタッキング・チェアです。
アリンコチェアの名前の由来は、その特徴的な背のくびれと細い足。
アントは日本語に訳すと「蟻」。日本ではアントチェアのほかに、アリンコチェアと呼ばれます。
1952年にデザインされたアントチェアは、3本脚+人の2本脚で安定感のある機能を満たすという独特のコンセプトを元にデザインされています。しかし、脚を組んだり斜めに体重を傾けたりすると不安定になることもあり、アルネ・ヤコブセンの死後、安定性が考慮され4本脚のタイプが1980年に発売されました。
芸術作品でありながらも木材本来の特性とラミネート加工技術の結合によって、身体の形状や動きに柔軟に適応する座り心地の良い椅子です。
※レッグキャップは、フェルトの有無をお選びいただけます。フェルト付ご希望の場合、別途1,320円頂戴致します。