自分にピッタリの
イスを見つける
新築のイス選び。
インテリアショップに行くと、
お家で毎日座ってみて
"座り心地が悪い…"
と失敗しないように、試し座りをしますよね。
そうやって座ってみると、
ここに並ぶ7台のイスは
どれも座り心地が良いです。
しかし、この7台の中から選んだとしても、
お家で毎日座ってみて
"使い心地が悪い…"
と、失敗してしまうことがあります。
実は、試し座りは
"2つの姿勢"を試さなくてはいけないのです。
ちょっとしたコツ。
でも、知ってるか知らないかは大きな差。
試し座りのコツを一緒に見ていきましょう。
コツは
2つの姿勢で座ってみること
少し 思い出してみてください。
ダイニングで過ごす時間、
誰もが、この2つの姿勢を
使い分けていると思います。
“ご飯を食べるとき” はこんな姿勢。
背中をピンと伸ばしています。
しかし、ずっとこの姿勢でいると疲れてくるものです。そのため、
“くつろぐとき” はこんな姿勢。
後ろに傾いたこの姿勢は、
筋肉を極力使わないので、楽な姿勢なのです。
つまり、試し座りも、
ダイニングで過ごす
この2つの姿勢をチェックするべきなのです!
実際に座ってみましょう↓↓
2つの座り方
作業の姿勢
ご飯を食べたり、勉強したりする姿勢は
昔から、「背筋を伸ばして!」と躾けられてきましたよね。これは、ちゃんと理にかなった姿勢だったのです。
作業の姿勢は、交感神経優位になる姿勢です。
血流が良くなるので、頭がすっきりして
作業中の集中力が高まるのです。
顎の動きが楽になる姿勢でもあるので、
ご飯を食べる時はよく噛むことにつながります。つまり、消化吸収が良くなる姿勢でもあるのです。
作業の姿勢を試してみる
- まず机に椅子を引き寄せます
- 座面の奥までしっかり座ります
※もうこれ以上進めない。というところまでしっかりと - ピンと真上に背筋を伸ばします
- この時、腰が背板に「ピタ!」と支えられる
と感じれば、作業の姿勢に向いたイスです。
実際に座ってみる
作業の姿勢に向いたイス
- PP701
- 座ってみた